弊社は昭和４８年６月の創業以来、北海道の地に根差し、道路事業全般について、地域の発展と安全安心を確保する使命のもと日々研鑚を積んでまいりました。

　我が国は災害の激甚化、頻発化という危機に直面していることや自然と環境の調和など、社会資本整備を取り巻く環境は大きく変化しております。一方、建設業の生産性向上や働き方改革についても待ったなしの状態となっております。 そのような中で弊社も令和３年１１月にＳＤＧｓ宣言を行いました。その主要な柱の一つが「安全・安心・強靭な質の高いインフラ整備」であります。 老朽化インフラの増加への対応など、高品質なコンサルタントサービスの提供を目指し、持続可能な社会の形成に取り組んでまいります。 また、「人と自然が一つにつながる社会の創造」として、自主的な環境負荷改善への取り組みを実践すると共に人と自然の共生を通じて地球環境の保全に努めてまいります。

　働き方改革についてはＳＤＧｓ宣言の最重点目標である「生き生きと働ける職場づくり」として一人ひとりにマッチするスキルアップサポートやライフワークバランスの実現により、 生き生きと働くことができる職場環境づくりに留意するとともに、特に若い人が将来性や夢を描ける会社であり続けるように取り組んでまいります。

　弊社もこれらの社会的な課題や公共事業を巡る大きな変化を踏まえ、時代の多様化するニーズを積極的にくみ取り、社会資本整備の一端を担う企業として、技術者全員が常に技術力向上に向けて切磋琢磨してまいります。 また、低コスト・高品質を創出し良質なコンサルタントサービスを提供することにより、社会・地域の発展に貢献してまいります。

　今後とも、一層のご支援、ご活用を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。